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食物アレルギーの犬がドッグフードを食べるために注意するヒント

外を散歩中の犬にもアレルギーはある

こんにちは、シンジローです。

シンジロー
シンジロー
ワンコのアレルギー検査で反応するアレルゲンには、こんなにも多くのものがあります。

 

ペットのフードアレルギー検査で反応するアレルゲン

【穀類】
大麦、小麦、コーン、米、玄米
【野菜類】
ニンジン、ミルク、ジャガイモ、大豆、エンドウマメ、トマト
【魚類】
ニシン、マグロ、カツオ、ナマズ
【肉類】
牛肉、鶏肉、豚肉、七面鳥、アヒル、カモ、羊肉、兎肉
【その他】
ビール酵母、卵、りんご

例えば、グレインフリーでもポテトが入っているドッグフードは多いです。

あなたが、本気でアレルギーの原因を特定するとなると、アレルゲンが何もない処方食から一つずつ材料を加えていくことになり、結構大変です。

これは、”食物除去試験”と言って、一つのメニューで2ヶ月程もかかります。

 

犬の食物アレルギーの原因を特定する食物除去試験はおすすめ

シンジロー
シンジロー
試験期間短縮のために、低アレルゲン性ドッグフードを与えることが一般的です。

この食材を与えることで症状に改善が確認できたとしましょう。

それから、今まで与えていたドッグフードに戻して、再度症状を発症するならば、

食物アレルギーと同定できます(すごくめんどくさいです)。

低アレルゲンフードは種類が豊富なので、必ず獣医からの指示に従ってください。

チワワはアレルギーが多い

除去食試験を行うために有用な検査に、リンパ球反応検査があります。

シンジロー
シンジロー
これは、検査費用が高額ななため、検査の必要性については、掛かり付けの獣医さんに一度ご相談することです。

アレルゲン検査をして、ハウスダストアレルギーの可能性も検査してもらった方がよいでしょう。

しっかりおすわりできてもドッグフードにもアレルギーに注意

ずっと小麦粉や穀物類を食べても大丈夫な犬もいます。

シンジロー
シンジロー
しかし、良いフードを選んだつもりでもアレルギーになってることもあるので、その子の体質や体調次第なんだと思います。
「犬は肉食なので、穀物類は消化が出来ず負担が大きく、将来アレルギー性皮膚炎などの病気が出て来る確率が高くなる。」

こんな風に、掛かり付けの獣医さんから、私は言われたことがあります。

 
 
アレルギーのある犬のドッグフードには注意してくださいね。

例えば、柴犬は皮膚が弱くて、アレルギーになる子も多いです。

ドッグフードでアレルギーにならない様、サーモンなども考えてみてくださいね。

 
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