1.日本の犬には低 G I ドッグフードが理想
G I 値のG I はGlycemi Indexの略で、食後の血糖値の上昇を示す指標のことです。

食材で糖分になるのは、炭水化物が代表的ですね。
注意ポイント
注意ポイント

経済的他の理由で、高 G I 穀類であるトウモロコシ、小麦、米などが、一般的な市販ペットフードの主要な成分です。

現在のドッグフード、特に海外からの輸入フードは、広い敷地や公園でのびのび走り回る欧米の犬が基準になっています。

だから、日本の犬には低 G I ドッグフードが理想なんですね。
2.たんぱく質含有量が多すぎても体内脂肪として貯蓄されることはありません

犬は健康を維持するためにアミノ酸が必要です。
このアミノ酸を得るために、犬はたんぱく質、特に動物性たんぱく質を必要としています。
これが、肉食性であった犬の祖先本来の食事といえます。

3.引き締まった体の犬にしたければ穀物不使用・高たんぱく・低炭水化物のフードを
まず、穀物不使用で低炭水化物のフードであれば、犬の体脂肪を減らします。
また、たんぱく質含有量が多すぎても、体内脂肪が増えません。

まとめ
犬は、肉に食い付きますね。 ベニソン(鹿肉)も大好きです。 でも、犬のタンパク質摂りすぎは良くありません。 また、炭水化物が多い高GI食品も不要です。 その他、ヨーグルトなど乳製品の扱いもまとめて紹介 ... 続きを見る
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