ワンちゃんのアレルギーはなかなか難しくて、ひとつひとつアレルゲンを潰していくしか、本当のところはわかりません。
鹿肉はアレルギーをおこしにくく、低カロリーでヘルシー。
そのうえ、栄養価も高く、安全で安心です。
鹿肉のカロリーは、鶏肉よりも少ないです。
だから、鹿だけではカロリーが少なすぎる場合は、他の肉や炭水化物や油でカロリー調整してあるフードもあるかと思います。
しかし、基本的に鹿はダイエット向きです。
人間が鹿を食べるときは適切に処理しないと、独特の獣臭が食べにくい場合もありますね。
でも、犬にとってはその匂いがとても食欲をそそります。
ベニソン(鹿肉)は、ドッグフードで与えるケースと、生肉で与えるケース、そしてジャーキーであげるケースの3つがあります。
1.ベニソン(鹿肉)が入っているドッグフード
ZiwiPeak
エアドライ・ドッグフード。
断トツ!穀物不使用で、アレルギーの出にくい、鹿・ラム肉使用のフードです。
値段も断トツで高いですが、食いつきはバツグンです!
おやつでにも、このフードをあげている飼い主さんもいるくらいです。
その他、デイリードッグ クィジーン ベニソンも。
K9キャビアのベニソン
その他、K9ナチュラルベニソン。
DailyStyleプレミアムフード
手で簡単に割れる小粒です。
安心して与えてます。添加物一切未使用、国内工場で製造。獣医師・宿南章先生が開発したフードで、国産ベニソンでは、もっとも信頼がおけます。
ティンバーウルフ
プラチナム ウィルダネスエルク。
ベニソン(鹿肉)がたくさんはいっている。お肉が80%。
ナチュラルバランス
NaturalBalance ベニソン&スウィートポテトフォーミュラ。
新しく袋を開けたとき、犬の目の色が変わるくらい人気ですが、ベニソンが油ギトギトのときもあります。
そんな場合、袋を開封したら酸化が早くなりますし、酸化が激しくなると、風味もなく胸焼けします。
その他、スイートポテト&ベニソン。
ベニソン&スイートポテト
クプレラ(CUPURERA)というメーカーのものです。
これは、オーガニックを謳ってますが、あくまでも原材料表にある、活性酵素、プロバイオティクス(好酸性乳酸桿菌、機能性酵母、陽性桿菌)、多糖類だけです。
ドッグスタンス
獣医が考えた無添加フード。鹿肉メインのフードです。
このフードで、知り合いの犬の涙やけが改善されたそうです。
exclusion
ダイエットフォーミュラ 鹿肉&ポテト。
無添加を謳ってます。
その他
ベニソン(鹿肉)が入っているドッグフードには、
ネイチャーズバラエティ ベニソン&キビ
イノーバ エボ レッドミート
リーガル ベニソンバイツ 鹿肉ベース
ニュートロ【ナチュラルチョイス】アダルト 鹿肉&玄米
キア オラ ベニソン
ユーカヌバ Naturally Wild ベニソン&ポテト
カリフォルニアナチュラル グレインフリー ベニソン
2.ベニソン(鹿肉)を生肉で与える
鹿肉が犬の食用に適すると言われています。
さらに、ホルモン剤なども投与せずに育てられるので、鹿馬は安心できるお肉ですね。
そんな鹿肉も、最近は、国内のそれも北海道産の鹿肉が、ネットで買えます。
特に、犬用として販売されている鹿肉が一番いいですよ。
3.ベニソン(鹿肉)をジャーキーであげる
おやつとしての市販のジャーキーは、保存料、添加物が多く体に悪いのが有名です。
この発色剤を用いると、肉を美味しそうに赤く見せることが出来ますが、食べると体には負担がかかり、非常に良くありません。
ほとんどの犬用ジャーキーがこの、亜硝酸ナトリウムで色付けしてあります。
食べ過ぎると、肝臓等が悪くなってしまい「ジャーキー肝」という言葉まであるらしいです。
数少ない無添加ジャーキーは非常に高価ですね。
ベニソン(鹿肉)を、完全に乾燥させただけのジャーキーで、形は形成されていない、ぶつ切りがいいですね。
そういうものを選んであげたほうが体に良いですね。
最近は、食品乾燥機(フードドライヤー)があるので、簡単に手作りの無添加ジャーキーができます。
朝日新聞にも、シカ肉の効用について掲載していました。
大分県北東部の国東半島の豊かな自然に育まれた野生シカを、
安心・安全なプレミアムペットフードとして、
鹿ジャーキーで消費者に提供している『TAG-KNIGHT(タグナイト)」』さんの活動を紹介しています。
犬は、肉に食い付きますね。 ベニソン(鹿肉)も大好きです。 でも、犬のタンパク質摂りすぎは良くありません。 また、炭水化物が多い高GI食品も不要です。 その他、ヨーグルトなど乳製品の扱いもまとめて紹介 ... 続きを見る
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