残念ながら、答えはNOです。
ペットショップや獣医師にすすめられたドックフードでも、
アメリカでは最低ランクのフードがあることを知らないだけです。
ペットショップや獣医師にすすめられたドックフードについて、
注意事項を書いています。
1.ペットショップだけではなく獣医さんまでフードに対して知識が不足?
ペットショップは、商売なのである程度仕方ないかなとも思えますが、
動物病院の獣医さんまでが、フードに対して知識不足すぎます。
知識不足で、大事な家族に害のあるものを食べさせたくはないはず。
病院であっても、ドックフードに対し、何の知識も責任もありません。
ドックフードメーカーは、病院に置いてもらいたい。
病院は、ドックフードメーカーから利益を得たい。
2.ペットショップに行けば良いドッグフードが見つかるか?
ペットショップでは、たくさんのドッグフードが売っているので、
普通の人が行っても、どれにするか決められません。
確かに、
ペットショップには、それはもう「えぇっ」 とか、「おおっ」 とか
声が出るほど、色々なフードが売ってますね。
田舎の小さいショップは、一般的なフードしかありませんが、
大きな店なら、たっぷり時間とって楽しめます。
とにかく犬好きの方なら、楽しめる事うけあい。
しかし、
経済的なことも考える必要があるし、
フード自体の種類もたくさんあるので、どれにするか決めかねる人がほとんど。
3.ペットショップに売っている大手のドッグフードメーカーなら安心?
これも、答えはNOだと言っていいと思います。
欧米は、ワンちゃんに対しての考え方や法規制が厳しいですが、
海外製のフードなら安心かと言うと、必ずしもYESではありません。
4.ペットショップからおすすめされたフードに替えたらウンチが変わった?
ペットショップからおすすめされたフードに替えると、
ウンチの質や量が変わることがあります。
フードによっては、ウンチの水分が少ない様なパサッとした(?)感じに。
ウンチを取るときも、ポロっとくずれるような感じに。
逆に、最低でも1週間以上かけてフードを替えないと、
お腹を壊して下痢をしてしまうかもしれません。
その時は、一度に切り替えるのではなく、
今までのフードと新しいフードを混ぜて、
新しいフードの割合を徐々に増やしていくようにします。
また、
ドッグフードの原材料によっては、
ひどいフードでは、一日に6~8回くらいにもなるそうですから。
そういう場合は、さっさと別のフードに代えられることをお勧めします。
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