アメリカには、公正な機関のランキングサイトがあるので、とても参考になります。
ドッグフードは、日本より、アメリカや欧州のほうが先進国です。
研究、開発も盛んです。
民間でも、The Whole Dog Journal(WDJ)というアメリカで最も権威のある犬の雑誌は、
推奨ドッグフードのランキングを毎年発表しています。
有料の雑誌ですが、広告料をとっていないので、公平な目線で評価され、
ランキングは信頼されているのです。
1.本当に良いドッグフードはWDJで推奨されているドッグフード
上記のランキングで、最高6ッ星~最低1ッ星の間で、4ッ星は欲しいところです。
イノーバエボ、オリジン、アーテミス、Go!ナチュラル、ウェルネスコア
アナカ、イノーバ、アーテミス、ブルーウィルダネス、ビフォーグレイン、バイナチュラル、フロムフォースター、ティンバーウルフ
カリフォルニアナチュラル、アーデンガレージ、アボダーム、ブルーバッファロー、バイナチュレ、ロータス、ナチュラルバランス
ブラックウッド、ニュートロ、その他多数
2.WDJのドッグフードランキングで推奨されないフードは?
1ツ星の推奨されないフードとして有名なのが、サイエンスダイエットですね。
理由は、添加物という口コミがあります。
匂いもきついし、ビートバルブが入っていたり、はっきり言って悪評が多いです。
カビを防止するためだけなら、添加物も自然由来のものがありますが、

3.着色料ひとつとってみても安全なドッグフードメーカーかわかる?
ランキング上位のアメリカ産輸入フードは単色ですが、
国産フードには緑色など着色料が色々で、ランキングの信頼性がわかります。
犬は、色を人間ほど識別できません。
フードに色を付けるのは意味がなく、人間が買うときの購買意欲を上げるためだけです。
着色料などは必要ないという厳しい条件で、ドッグフードのランキングを発表しています。
4.日本のドッグフードランキングの大嘘
日本のどこのランキングサイトも、カナガンドックフードを褒めすぎだと感じます。
確かに、
普段から匂いの強いフード、味の濃いフードに慣れていると、
いざ良質なフードを与えたときに、口にしなかったりします。
この場合、
うちの犬が食べようとしないため、購入者レビューは低評価です。
カナガンが悪いフードだとは、一概に言えません。
しかし、
良いフードというのは、犬に合うフードなのは違いないので、

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