こんにちは、シンジローです。
1.元祖プリンシプルで祝20年
嗜好性・便の良さ・毛並の良さをいつも褒められていると、公式サイトに記載されているので、20年の自信のなせる業です。
工場は、アメリカミシシッピ州にあるサンシャイン・ミルズ社。
原材料の安全性を、地道に正直に製造してきた工場です。
安定した人気のあるのが、プリンシプルナチュラルドッグフード。
2.プリンシプルの謎①プリンシプルにタウリンが多いのはなぜ?
タウリンは、ペットの心臓機能の維持に大変重要なアミノ酸。
おかげで、ペットの長寿も望めます。
プリンシプルの場合、タウリンを良質な鶏肉粉から摂るように多く添加されています。
実は、動物の内臓にも多くのタウリンが含まれています。
3.プリンシプルの謎②マグネシウムは意外と重要?
一般に、高品質な原料を使用したフードは、酸性です。
酸性のフードを食べることで、尿は酸性化されます。
酸性尿では、マグネシウムの過剰摂取でも尿素結晶の危険性は減少されます。
しかし、アルカリ性のフードを食べた場合、過剰摂取されたマグネシウムの結晶化を促進され、危険性が増します。
つまり、適正量があるわけです。
生理学的適正量は、0.1~0.15%です。
4.プリンシプルの謎③カルシウムの適正量はどれくらい?
過剰のカルシウムは健康に有害である事が調査の結果あきらかになっています。
過不足なく摂取することが必要です。
AAFCOでは、犬はその適切な繁殖、妊娠や授乳にカルシウムは1.0%のみ必要であると説明しています。
5.プリンシプルの謎④プリンシプルの粒の大きさは若干大きめでも安心?
プリンシプルの粒の大きさは、約1cmと大きめです。
この大きさの目的は、犬に噛ませるため。
犬って、食べ物を飲み込む習性がありますね。
噛むことで、歯磨き効果、あごが強くなり骨格・筋肉形成、唾液・消化機能が活発になり消化吸収がよくなるなどの効果があるんですね。
それに、大きさを一定にする安定剤や着色料などを使用していないので、粒の色や大きさが製造ごとに違う。
き加減により色合いが変わり、基準値より厚さ及び大きさが3mmまでの範囲内で誤差が生じ、大きさが毎回違うのです。
プリンシプルの欠点でもあり良い所でもあります。
おもしろいことに、日本の飼い主さんからは、この粒の色とサイズに関する問い合わせが多いらしいです。
サンシャイン・ミルズ社は、愛犬の健康を優先して、このまま色とサイズの調整は行わないと決定したそうです。
もちろん、合成着色料も一切使用なし。
6.プリンシプルの謎⑤プリンシプルをたべる犬のウンチは臭くないってホント?
結論から言うと、便臭の対策をしてないにも関わらず、健康な便の臭いです。
プリンシプルを食べている愛犬のうんちは、あまり臭くないといわれることが多いです。
良いフードを食べている犬のウンチは、あまり臭くなりません。
さすが、20年の実績がある老舗ドッグフードだけはあります。
失礼しました。
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