こんにちは、シンジローです。
獣医さんから、サイエンスダイエットのサンプルもらいました。
そこで、サイエンスダイエットの成分につい興味を持ちました。
1.私が信頼するWhole Dog Journalという雑誌の調査でも最悪(残念)
少しは期待していただけに、ちょっと残念でした。
アメリカのWhole Dog Journalという有名な雑誌の調査で「もっとも推奨しないフード」に選ばれた実績(?)がありました。
問題のある材料を指摘されていて、低評価になっています。
アメリカでは、評判が悪いペットフードなんですね。
日本では、ブリーダーさんや獣医さん病院においてあることが多いため、安心して大丈夫と思っている方が多いです。
ただ提携しているだけで、実際にはそんなに良いフードとは言えないようです。
2.サイエンスダイエットの成分はそんなに悪いのか
まず、原材料上位に肉類が多くない。
それに、使われている肉の種類が悪い。
穀物類が多く、トウモロコシを主原料としている。
添加物が多く、酸化防止剤、動物性油脂などを使用している。
3.サイエンスダイエットの使用感
ネットでの口コミは多くありません。
サイエンスダイエット(プロ)を使うと、べたべたするとか、体中に湿疹ができたなどがありました。
また、お湯でふやかすと、数分後には思いっきり膨張するその変貌ぶりに恐怖を覚えたなどの使用感があります。
フードの粒の大きさについては、「超小粒」「小粒」「中粒」などと区別があるので、愛犬にあった大きさを選べる。
「小粒」でも、割と「大きめの粒」であったので、中型犬でも食い付きが落ちたという口コミもあります。
4.サイエンスダイエットは繊維が多くウンチの量が増える
シニア用フードは、繊維が多く、たんぱく質や脂肪が極端に少ない物が多いです。
維持期用(成犬)のフードに比べたら、ウンチの量が増るのも、仕方ないかもしれません。
ただし、サイエンスダイエットは、成犬用でもウンチの量が増えたと言う方が多い。
穀物が多く、原材料に使われているためでしょう。
サイエンスダイエットは、たんぱく質は少なめの20%です。
一般的な成犬用フードで、AAFCO基準では18%以上。
基準を満たしていますが、一般的な海外フードの35%以上に比べ、非常に少ないです。
たんぱく質の不足で、筋肉が極端に落ちることもあります。
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