ドッグフードの手作り

ドッグフードの作り方で見分けるなら評判のオーブンベイクド製法が1番!!

こんにちは、シンジローです。

シンジロー
シンジロー
皆さんは、良いドッグフードってどうやって作られているか、ご存じですか?

ここでは、ドッグフードの作り方から見分ける方法をまとめています。

ドライフードの消化が苦手な愛犬のためにできること

部屋飼いの子犬

ドライフードの消化が苦手というのは、胆汁などの消化液を過剰に分泌する犬のこと。

一生懸命消化するためです。

これが逆に消化器官に負担をかけます。

シンジロー
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飼い主としては、次の3つの対策があります。

①肉のゆで汁で、フードをふやかしてあげる

②フードに手作りトッピングして、消化し易くしてあげる

③そして、1番おすすめなのが、「オーブンベイクド製法」のフードに変える

 

オーブンベイクド製法ってどんな製法?

おすわりで待っている白い犬

フードの材料に、熱をしっかり通して消化をよくする方法の一つです。

フードを蒸しあげたあとオーブン焼き上げるという製法です。

フードを作るとき、均等に熱が通っていないと、下痢をしたり消化不良をおこす犬も。

シンジロー
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「オーブンベイクド製法」で製造されるフードは、高額なフードが多いです。

消化が良いということは、余分な油分も少なくてすむので、涙やけにも良い。

具体的には、be-Natural(ビィナチュラル)、アカナ、オリジン、アボダームオリジナル、ロータスなどが、オーブンベイクド製法です。

 

安いドッグフードはどうやって作られているの?

ベッドに寝ている犬

安いドッグフードは、一般的にエクストルーダー製法です。

原材料を粉状に加工して、エクストルーダーというマシンを使います。

シンジロー
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製造方法は、高温・高圧で蒸しあげただけです。

栄養分が残る割合と、徹底的に変化を加えたものを生体が消化吸収する割合は低いです。

発泡フードなので、水に浮かびます。

 

手作りフードにしてあげたいけど、毎日が面倒な方ならプレミックスフード

呼吸が荒いが優しいブルドッグ

ドライフードは、消化の点で、手作りフードに劣ります。

だから、本当は、毎食手作りフードにしてあげたい。

しかし、一から手作りごはんを作ろうとすれば、手間がかかります。

まず材料を買ってきて、お肉や野菜を切って、煮たり、茹でたりなどなど。

シンジロー
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栄養バランスの点でも、お肉やお魚に、野菜やフルーツを加えてみたり、ひと苦労です。

そんな場合は、プレミックスフードが便利。

ベースフードとも呼ばれ、あらかじめ野菜やフルーツ、ハーブ、穀類などがバランス良くミックスされています。

シンジロー
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プレミックスフードに、タンパク源となるお肉やお魚を加えたら、それだけで手作りごはんの出来上がり。

口になにかくわえてる子犬

元々はアメリカやカナダなどで普及し、日本にも輸入されたり、最近は国産のものが登場しています。

消化が良いと言う理由は、一つには、合成保存料や酸化防止剤が非常に少なくて済むため

これらが含まれると、それだけで消化器官に負担がかかり、消化吸収率が低下する原因に。

肉類とオイルを省くことで、きつい保存料を使わずに済んでいる。

つまり、プレミックスフードは、肉類とオイルのトッピングを前提にしたフードです。

消化が良いと言う理由の二つ目には、プレミックスフードを煮炊きするための水分

プレミックスフードには、必ず煮炊きをするプロセスが入ります。

当然、その時に水分が必須。

ドライフードでは、水分が10%前後しかありません。

シンジロー
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そのため、プレミックスフードは、ドライフードとは比べ物にならないくらい、消化が楽なものになります。

 

消化酵素が活性化して消化を良くするフードもあります

心やさしいサルキー

アーテミスは、特殊な方法で消化酵素を活性化させています。

ワンちゃんは、よく草を食べますね。

この症状は、消化がうまくできない場合によく見られる行動。

普通のフードでは、消化酵素を入れていても、ほとんどの場合加工時の熱で効果がなくなっている

活性化がたもらすアーテミスの加工方法は、秘密らしいです。

 

愛犬の消化を助けるフードの選択に少しでも参考になって欲しいです。

 
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